「永遠に大好きだぞ、お前のこと」
「へへッ」
「あ…。」
二人は同時に同じ告白をする。
バサラはニヤリと笑い、ガムリンは真っ赤になっている。
「永遠にだぜ…。」
バサラが先ほどの言葉を繰り返す。
堪らなくなったのか、ガムリンの顔に顔を近づける。
ガムリンは固まったままバサラを見ていた。
ちゅっと音を立てて唇が離れる。
「もっとしていいか?」
「え…永遠にってお前も…。」
「何回も言うか?いいぜ、いくらでも言ってやる。」
そっと、ガムリンの服に手をかけ繰り返す。
「ガムリン、お前の事、永遠に大好きだぜ…。」
「バサラ…。」
ガムリンの目が潤む。
「オレもだ!!」
服を脱がしにかかっていたバサラに抱きつくガムリン。
「永遠に愛してる!!」
抱きついて泣いているガムリンに、頭をぼりぼりと掻くバサラ。
「たくっ、しょーがねーなー。」
「?」
ガムリンの顔を掴んで、自分に向けさせるバサラ。
「愛してるよ。永遠に。」
優しい目でガムリンを見て、優しい声でバサラが囁いた。
エロくしても良かったけど、告白させたかったので
いっぱい告白させてみました。
バサガムは、やっぱりいいなぁ〜〜〜〜。
短い話ですみません。長いの無理。
壁ドン絵、描けたら追加します。
先に話を仕上げたかったのです。