陽助さんの部屋

鉄拳/ラス仁・花仁・真仁 はた細/白キラ・ヘルキラ

バサガムばーじょん。

ガムリンの家。

バサラが訪問して数十回目の昼。

「腹減った。」

「しまったな、なにもない…。」

「出前取ろうぜ。ピザがいいな。」

ピザを取り、簡単に昼を済ます二人。

食後バサラは、ギターを抱えたまま船をこいでいる。

「今日は暖かいな…。」

春。自然界では恋の季節

などと考えていたら、急にバサラを意識してしまうガムリン。

寝顔が可愛い。

ずれた眼鏡がまた何とも言えない。

幼ささえ感じるその顔と対照的な日に焼けた逞しい腕。

胸元があらわになっているタンクトップ姿に

ムラムラし始めるガムリン。

「バ…サラ…。」

よろよろと近づき、頬にキスをしようとしたら

バサラの目がぱちっと開き。

「なに?」

と言い放つ。

慌てて

「いや、なんでもない。眼鏡が落ちそうだったから…。」

と言い訳を言ってみる。

ぐいっと指先で眼鏡を上げるバサラ。

「サンキュー。」

礼を言われる。とたんに後ろめたくなるガムリン。

「ベッド借りるぜ。」

そう言うと、ツカツカとベッドルームに移動するバサラ。

昼寝をするだけだろうが、なんかドキドキするガムリン。

「一緒に寝るか、なんて言わないか…。」

独り言をつぶやく。

お付き合いを始めて、3ヶ月。

そういうことはおろか、キスもままならない。

焦ってる訳ではないが、そういう事をしてみたい気持ちが大きい。

自分と同じくらいの大きさのあの男を抱いてみたいと思っている。

いつからだろう、そんな邪な考えになったのは。

「なぁ。」

「?!」

急に声をかけられて驚くガムリン。

「ど、どうした?」

「寝ねーの?」

「は?」

「待ってるぜ。」

「え…………。?!えええええええええええええええええ。」

急にバサラが誘い出した。

バサラも同じ考えだったのか?

額に汗が噴き出す。

何をすればいいのか。

夜ごとなんども妄想した事をすればいいのか?

頭が真っ白になる。だが股間は期待に疼いていた。

ベッドルーム。

肩肘を就いて、バサラが待っている。

表情はいつも通りの普通の表情。

オロオロしていると、ぽんぽんと布団を叩くバサラ。

横に寝ろってことか?と、横に寝転がろうとすると

バサラが腕を引いて来た。

バランスを崩してバサラの上に倒れ込む。

顔を上げると

「かわいいぜ…。」

「え?」

「へへっ。」

ぎゅっと抱きしめると、額にキスをするバサラ。

ガムリンは固まっている。

抱きしめたまま、横向きになるバサラ。

「おやすみ!」

そういうとガムリンを放す様子も無く

ガムリンの頭に頬を寄せて眠りだす。

固まったままのガムリンは思う。

オレがかわいい???

え?オレが????

混乱したままバサラの腕の中でバサラの体温を感じながら

眠りにつくガムリンだった。

エッチ無し。

そうにゅう。。。ェ

やはり、夜じゃないと家族が書いてる途中に突撃してきたり

するのでエロは無理だなぁ。

バサガムのエロはまた今度。