陽助さんの部屋

鉄拳/ラス仁・花仁・真仁 はた細/白キラ・ヘルキラ

バサガム。バサラ誕生日おめでとう2014。

『もしもし?』

「もしもし。ガムリンですが。」

『ガムリンさん?今日暇ですか?』

「あ、今日は事務処理が少しですね……」

『終ったら、バサラの誕生日パーティーするんで来ませんか?』

「あ、はい。ぜひ。」

『じゃあ、お待ちしてます!』

ミレーヌからの電話を切ると、足早に軍の自室に急ぐ。

「お、終った…。」

伸びをする。バキバキと音がする。

時間を確かめる。もうこんな時間か。

時計は23時を指していた。

「まだやっているだろうか…。いかん!プレゼントも買えんか…。」

手ぶらでこんな時間に行くのも申し訳ない気もするが

一言おめでとうが言いたくて、アクショへと車を走らせた。

バサラの住むマンションに着く。

レイさんの部屋でやってるんだろうか?

練習場か?

まずは、レイさんの部屋から行ってみるか。

ドアを何回かノックする。返事が無い。

「ここじゃないか…。」

腕時計を見る。15日もあと数分だ。

「まずいな…。」

慌てて練習場へと向かう。

練習場に入ると、レイさんが後片付けをしていた。

「ああ、大尉殿。一足遅かったですな。さっきお開きになったんですよ。」

「ば、バサラは???」

「さあ、部屋に戻ったんじゃないですかね。」

行き違いにはなっていないはず。

もう時間が無い。

「あ、もしかしたら屋上にいるかもしれませんね。」

「屋上!!!」

挨拶もしないで慌てて切れた息をもっと切らせて階段を登る。

屋上のドアを開ける。

「バサラ!!!」

「?」

「誕生日おめでとう!!!!!」

居た。よかった。たぶん間に合った。

「来ないのかと思ったぜ。」

ゆっくりと立ち上がってこちらを向くバサラ。

「すまない、プレゼントがないんだ。」

「いいよ、別に。」

「後日なにか渡すよ。」

「いらねぇよ。」

「怒ってるのか?」

「…………。」

「すま………っ?!!」

じわじわと近づいてきたと思ったらガバッと抱き寄せられ

キスされた。

「おせぇよ。」

「すまない。もっと早く仕事を切り上げる予定だったんだが、ギリギリに

 なってしまった。」

「お前がいないとつまんねぇ。」

「え…?」

「明日、ミレーヌにどやされろ。」

「ええ???!」

「もう一回キスしてもいいか?」

改めて聞かれると恥ずかしくなって顔から火が出そうになった。

月明かりに照らされたバサラの瞳がキラキラ輝いてる。

見とれてると、「だめなのかよ!」とバサラが催促してくる。

グッと腹に力を入れて、背伸びをするとバサラの唇に唇を当てる。

ビクッとバサラの体が震える。

「ばかやろう…そんなことしたらしたくなっちまうだろうが…。」

「???」

バサラはブルブルと震えている。

「お前が悪いんだからな。」

背中に腕を回してきたと思ったら、ズボンに入っているシャツの裾を

引っ張り上げてきた。

「な、なに?!!」

思わず身構える。こんな所でなにを考えているんだ!!

レイさんが来たらどうするんだ。

力一杯抵抗する。

でもバサラに覆い被さられるとどうにも力が入らない。

「や、やめろ……。」

「はぁ…ガムリン。」

バサラはもう顔が上気していて止められそうにない。

手早くこの状態から解放される為にはと咄嗟に考える。

クッと奥歯を噛み締めて、バサラの腕を抜けてしゃがみこむ。

バサラの膨らんだ股間を眼前にする。

「ガムリン………?」

「今日だけだからな…。」

ジーンズのボタンを外し、ジッパーを降ろす。

むわっとオスの匂いがする。

「ん!」

下着を下げてバサラの分身を露にする。

勃ちきってヒクヒクと動いている。

先走りを舐めとる様にして舌を這わして先を口に含む。

「あ……んん、してくれんのかよ……。」

口に含んだままうなずく。

「誕生日プレゼントか…?」

「……………。」

誕生日プレゼントにこんなことをこんなところでするなんて

なんて破廉恥な!!と思いつつ、やってしまっている自分に

猛烈に恥ずかしくなる。

腹もなぜか立ったので、バサラの分身をきつく吸い上げる。

「いってぇ…。………ウッ…く。」

バサラの先から温かいモノがドバッと出てきた。

口で全部受け止めたが、呑み込めずに口の中に溜めていると

バサラが太ももに巻いていたバンダナを外すと

口に当ててきた。

出せって事か??

ドロッとバンダナに吐き出す。

バサラはジーパンのポケットに丸めたバンダナを詰め込むと

いそいそとまだ硬い分身を下着に収めてジッパーを上げた。

「お前は平気なの?」

ひざまついたままのオレに手を差し伸べながらバサラが聞いてきた。

立ち上がってみて、股間を確認すると膨らんでいる。

「なっ!!?」

慌てて前屈みになる。

フッとバサラが鼻で笑う。

「笑うな!!!」

「部屋行こうぜ。部屋なら続きしてもいいだろ?」

「……………。」

嫌だと言えなかった。

バサラの誕生日は過ぎてしまったが、長い夜が待っていそうだ。

おわり〜〜〜。

バサラ誕生日おめでとう〜〜〜〜〜。

ガムリンさんをプレゼントするぜ!!!!!