今デジタルになってしまったから
絵の具の番号も無くて
こういう時には
この色の配色なんだって番号で知ることが
できないのよね
そう言った意味で
自分は絵の具で基礎を学べたのが
大きいなって思った
って
もうアニメの仕事は自分からはしないけどね
本読んだ
だいたい合ってる私の感覚
働いてた頃に
色変えの依頼が多くて
基礎わかりませ〜んってなって
ええいもう自分を信じて感覚でやるわ!!!
ってやってた
背景がない場合が多かったので
合わせられなくて
なかなか難儀した
撮影さんがだいぶフォローしてくれてたみたい
ハイコンとか白飛ばしフィルターとかしてくれて
かっこよく撮ってくれてた
制作進行が仕上げの仕事を全く理解してなかったから
背景が来るまで色出せませんって言ってるのに
もう動仕で出さないと間に合わないんですって
無理やり色つけて出すことが多かった
結局私が塗り直すことになるので
仕事量がすんごかった
検査の固定のお手当しかくれないので
仕事量が多くても
給料は変わらなかった
そりゃ病むわよね
普通は色指定1人検査3人くらいの体制でやってるらしい
私は全部一人でやってた
フリーランスの人もそうだと思うので
できないことはないんだろうなって思ったのが間違いだった
フリーランスの人は検査やらないっぽい?
検査費安いので仕上げ会社に外注するみたい
リテークも仕上げ会社に出すみたいよね
色の直しだけはやるって感じらしい
は〜ぜ〜んぶやっちゃってたなぁ
アホだなほんと
ま、しょうがないよね
わかんないんだもの
本にはそこまでは書いてないけども
思い出したりしたよ
仕上げさんになりたい人は
仕上げ会社に入った方がいいよ・・・
小さいアニメ制作会社はダメよ・・・
しんじゃう
背景ないのに色作って合ってたって奇跡じゃない???
ってこともあったな・・・
まあそれが原因で制作進行ができるじゃんって思ったのかも
もうアニメ会社は勘弁してください・・・
猫がいても猫だけでは回復できません
つかれたので寝る・・・
あ、本の最後に自分的に大好きな設計さん3人の対談が
載ってて興奮した
買ってよかった
おやすみ