まあいっか

鉄拳/ラス仁・花仁・真仁 呪術/五夏 主に思ったことを書く

余裕無し! (ガムバサ)

「バサラッ!」

「……そんなに叫ぶなよ。」

ぎゅっと抱きついて来るガムリンにちょっと呆れた感じを

出しつつも嬉しくなって抱き返すバサラ。

夕方。バサラの部屋。窓が夕日色に染まっている。

ベッドの上、横に並んで座った状態で抱き合っていた。

ガムリンの息は荒い。

「キス……すんだろ。まずは。」

ガムリンと初めての情事。ガムリンにとっては初エッチだった。

興奮しすぎてなんか犬みたいになってるガムリンにバサラは

しょうがないな…とリードしてやる事にした。

「そんなに興奮すんなよ………。」

「す、すまない。初めてなんだ。こんな気持ちになるのも初めてで。。。」

「オレだって興奮してるぜ……。」

バサラは自分の股間にガムリンの手を当てた。

「!!」

「落ち着いた?」

ガムリンの手にはっきりと形が伝わる。自分と同じくらいのサイズ。

バサラの体型にしては少し小さいかもしれないと思った。

硬くなったソレを触ったら、なぜか落ち着いたガムリンだった。

「……バサラ。」

「…ん?」

「バサラも男としてオレにその、あの。」

「挿れたいかって?」

「……………。」

思い切り不安な顔をしている。バサラは思わず吹き出しそうになった。

「まぁ、興味はあるけどな。でもしないよ。」

笑いを呑み込むと、ガムリンに顔を近づけ言う。

「お前に抱かれたいからな。」

「!!!!!!!!」

言葉の衝撃とキスが同時にやってくる。

ガムリンはその衝撃を股間にモロにくらった。

「………?」

キスを仕返してくるのかと待って居たバサラは目をつむったまま

動かないガムリンをみつめた。

みるみる間に顔が赤くなって行く。

「もしかして………イッた?」

「……………。」

「お前、もしかして早いの?」

ますます真っ赤になるガムリン。

「もう終わりじゃねーだろ?それとも満足した?」

首を横に振るガムリン。

「じゃ、ズボン脱げよ。」

言われるがまま、ズボンを脱ぎ始めるガムリン。

先ほど達したソレが現れる。半勃ちの状態で濡れていた。

「すぐ出してもいいぜ……。」

ズボンを膝まで脱いだ所で、

バサラはゆっくりと手でつかみ口に含んだ。

ガムリンはその光景に目眩を起こしそうなくらい興奮した。

バサラの口の中で硬度が増す。

バサラは丁寧に舐め回すと、ぐちゅぐちゅと音を立てて

出し入れを開始した。

(………喉に当る……!!)

深くまで呑み込むバサラにガムリンが心で叫ぶ。

バサラにとって一番大事であろう喉に自分のモノが当ってると

思うとなんとも言えない気持ちになった。

バサラも興奮していた。

喉を突かれる感覚に興奮していた。

バサラの頭にガムリンの手が添えられる。

「……もうっ、出る。」

口の中に受け止めようと少し吸うようにしてガムリンが果てるのを

待った。

「うッ!」

ガムリンが腰に力を入れると、バサラの口の中に生暖かいモノが広がった。

ゴクンと飲み込む。

「?!飲んだのか???」

「へへへ。2回目なのに濃いな。」

口を拭うと、自分の服を脱ごうと手をかけるバサラ。

ガムリンがジッと見つめる。

(バサラは慣れている………。女性とではなく男と………。)

急にそんな事を考え始めるガムリン。

「バサラ…。」

「ん?」

「いや、なんでもない………。」

急に悲しげな顔をしているガムリンにバサラはピンと来る。

「お前、初めてなんだっけ?」

「ああ。」

「オレは、初めてじゃない。」

「……………。」

「萎えた?」

「………いや………。」

バサラは服を脱ぎ終えると、ガムリンに抱きつくように腕を回し

耳元で囁く。

「オレの………挿れやすいぜ…………。」

ビクンとガムリンの体が震える。

興奮していて忘れていたが、初めては色々大変だという事を

検索して勉強していた。

もっと自分がリードしてほぐしたりするつもりだったのだ。

が、その必要がないとバサラは言う。

しかも色っぽい声で。

ガムリンは堪らない気持ちになった。興奮がまた甦って来た。

「……試す?」

「!!!」

ガムリンに向かって尻を突き出すように晒すバサラ。

秘部が露になっている。

「い、いいのかっ?!!」

「お前早いからな。前戯はもういいだろ?」

ゴクリとつばを飲み込むガムリン。

いきなり挿入していいんだろうかと躊躇う。

何も濡れていないそこに自分のをあてがっていいものか。

ヒクヒクと動いてるそこをガムリンは濡らす事にした。

舌で舐め上げ軽く吸った。

「アッ……ん。」

バサラから甘い声が上がる。

秘部の下に見えるバサラのモノが硬く震えていた。

「感じるのか……?」

「………。」

ガムリンの不安はまだ払拭されず、可愛いつぼみに指を挿れて

みることにした。

人差し指をそっと差し込んでみる。

「んンッ。」

「痛くないか?」

「………大丈夫だって言ってんだろ………。」

指に吸い付いて来るそこは狭そうだった。

自分のモノが本当に入るのだろうかと不安になるガムリン。

「………挿れてみろって………。」

だんだん焦れて来たのか、バサラの声が熱を帯びる。

「……早く……しろよ………ッ。」

手で秘部を広げるようにしてガムリンに見せつける。

そのイヤラシい姿に、ガムリンは不安を消され

先ほどまで力を無くしかけていたそこは、弾けんばかりになっていた。

「痛かったら…ごめんな。」

「…痛くねーって………。」

グッと小さなそこにあてがい押し込む。

抵抗はある。が、キツくはない。

「んんんッ!」

先が入るとバサラが仰け反る。

きゅっきゅっとガムリンを咥え込んでるそこが締まった。

「?」

「………バカヤロウ……お前が…じらすから、イッちまったじゃねーか。」

「え?」

バサラもいっぱいいっぱいだった。

急に勢いの無くなったガムリンに焦らされ、妙に興奮していたのだ。

「終わりか?!」

急に焦るガムリン。刺したままのソレを引き抜くか迷う。

「……しょうがねーな……そのまま動かしてもいいぜ………。」

「い、いいのか?」

「……勃ったまま終れねーだろ?」

「………じゃあ、動くぞ。」

自分のモノで広がったそこを壊さないように丁寧に動き始めるガムリン。

バサラのそこは吸い付くように動いている。

「もっと速くてもいいぞ。」

おっかなびっくりのガムリンの動きに焦れてバサラが言う。

「激しくしても大丈夫だぜ。」

そう言われたのでちょっと腰を速めに振り始めるガムリン。

「ん!!!」

バサラがビクンと反応する。

「?」

「もうちょっと速く………。」

バサラもまた感じて来ているのかと、前に手をやる。

半分硬くなっていた。先走りが少しガムリンの手を濡らした。

「手加減しないぞッ。」

「いいッぜ!!」

ガムリンは思うがまま腰を動かした。

繋がっているそこが熱を帯びて溶けてしまいそうだった。

「あ、ああ。バサラッ!」

「クッ、んん!ガっムリン!!」

二人ほとんど同時に果てた。

余韻を楽しみながら二人でベッドに横になる。

「大丈夫だったろ?」

「そうだな。」

ギュッとバサラを抱きしめるガムリン。

「なんだよ?」

「愛してる。」

「?」

「愛してるよ………。」

「…オレも。愛してる。」

ガムリンのおでこにチュッとキスをする。

ガムリンの熱い体温に包まれて、今すぐにでも眠りたいバサラだった。

おわり。

最後、無理矢理終った感がありますが、、、もう限界です。

ガムバサ初めてのエッチ。

こんな感じだったらいいなぁと書いてみました。

マンガにしてみたい。。。

でも、どうかな。。。。。。

拍手ありがとうございます。

ガムバサも更新していく事になりそうです。(^_^)

というか、バサガムバサに変形しただけです。たぶん。

バサガムバージョンのエッチなヤツ、浮かんでますけど

明日か今日の夜書こうかな。。。。