まあいっか

鉄拳/ラス仁・花仁・真仁 呪術/五夏 主に思ったことを書く

付き合ってなかった五夏と七海

「サイテー」

バシッと頬を殴られる悟

ベッドに散らばったお札を掴むと女は部屋を出ていった

 

「もしもし七海?今僕のところに来れる?」

「は?なんですか?」

「女じゃ勃たなくなった」

「・・・・切りますよ」

「待って!話だけでも聞いて」

「・・・・男ならって思ったんならお断りですよ」

「だめ?」

「あなた。私で勃つんですか?」

「わからない」

「いく意味がないですね」

「どうしてもダメ?」

「はっきり言いますけど夏油さんを思って色々してみたらどうですか?」

「え?傑???」

「あなたきっとつっかえてるんですよ。夏油さんが」

「・・・傑・・・」

「試してみてください。ダメでも私で試すのはやめてくださいね」

ブチっと電話が切れる

 

「傑で?考えもしなかった・・・」

 

「傑・・・」

シャワーを浴びている夏油を思い出す

「んーなんか違うなぁ」

眠っている夏油を思い出す

「んーこれも違う」

不意にえっちな夏油が浮かぶ

反応あり

「!」

「えっちな傑ってなんだよ・・・」

 

 

「イケた・・・・傑で・・・」

「何この気持ち????」

「傑を拗らせてここまできちゃったのかな・・・」

電話をかける

「もしもし七海?」

「・・・・・なんですか?」

「傑で勃った」

「よかったですね」

「お前灰原で勃ったことある?」

ガチャっと電話が切れる

「切れた・・・」

 

 

 

〜ベタベタしてくる割に性的な気持ちはなかった呪専悟と

 自分からはベタベタしないけど性的な気持ちがあった呪専傑の

 話の延長です。

 (呪専の話はこれから書きます・・・)〜

 

 

 

 

 

後から抱きついてくる悟

眠かったりだるかったりすると抱きついてくるようになった

「眠いの?」

「いや、眠くない」

だるいのか

後から抱きつかれるのは慣れた

ただ顔が見える位置からの近距離には慣れずにいた

意識してしまう

綺麗な顔に薄紅の唇

キスできたらと思ってしまう

私は悟が好きだ

親友としてだけでなく性的な意味でも

どっちがどっちという訳ではなく

ただお互いに気持ち良くなれるように性的なことをしたいと思っている

悟にはその気はない

性的な気持ちは全くない

でもベタベタしてくる

嬉しいけど生殺し

 

 

映画を観る前

時間があったのでちょっと書いてみたやつです